コインランドリーにおける暗黙の了解がわからない者は去れ
こんばんは。
始めに言っておくべきことなのですが、
小さな三脚で自撮りを何枚も撮影し、限りある通信量をゴリゴリ削りながらアップロードするブログに疲れました。
そもそも、そういうものじゃないですよね?ブログって。全然違う。
僕は誰の期待に応えていたつもりなんでしょうか?
本当は12月あたりから気づいていましたが、知らない顔をしてやってました。僕は知らないフリが得意です。
だから今日はコインランドリーの話をするだけです。
自撮りは気が向いた時にします。そもそも自分のペースでやることだし。そうでしょ?何ですか?
コインランドリーに通っています。
引越しの時に、元気だった僕の洗濯機が何故か完全に破壊されていました。
不幸中の幸い、徒歩3分のところに銭湯と併設されたコインランドリーがあるため、洗濯には困っていません。
今日も行ったんですよ。
家が近いので洗濯機を回し、一旦家に帰ります。
しばらくして戻ると、残り4分だったので少し待つことにしました。
乾燥機は3機あり、1機は空いてます。よかった。
ヘッドホンをしたあんちゃんが入ってきました。青い服を着ており、不潔に伸びた髪をメガネで抑えています。
ここまでの特徴が僕と完全に一致しているので、僕がもう1人コインランドリーに入ってきたと思ってもらえれば大丈夫です。
あんちゃんは電話しています。僕はヘッドホンをしてるので内容は知りません。
入ってきて、自分の洗濯機に向かう途中、空いてる乾燥機の扉を開けました。
終わりました。
扉を開けて「俺のだよ」みたくすることで、僕の次の一手を完全に封じられたんですね。
実家で何も考えず洗濯カゴに出せば50を過ぎた母親が丁寧に洗って自動的に部屋に置かれているような生活を送るお終い思考の皆さんに際しては、「いや関係なくない?」「普通に入れれば?」そうおっしゃるんでしょうね。
繰り返しになってすいませんが、終わりです。
コインランドリーって、ゴミみたいな人間しか使わないんですよ。
嘘だと思うなら今から最寄りのランドリー、行ってみてください。
ゴミみたいな人間がギリ知ってるルールは「殺人はいけない」です。
こういう人間はランドリーの順番を守らないし、持ち主のわからない財布は自分のものにするし、セブンイレブンのコーヒーはレギュラーのカップにラージが入るからRの料金でLを飲んでる話をしてバイト先で爆笑を取ります。
僕が順番を盾に無言で乾燥機を使おうものなら、強めに殴られる可能性が非常に高いです。
僕は打撃に弱いので、極力避けたいことです(グラビモスと同じだね)。
しかも、これもまあ腹が立ってるから言っちゃいますけど、
こういうやつに限って「20分」なんですよね。
理解できない実家ヒキニートキモヲタの方に説明すると、ランドリーの乾燥機は10分100円です。
そして、洗濯物なんですが、20分じゃ乾かないんですよ。薄いタオルがやっと乾く程度。
Tシャツがどうかな、ってくらいで、バスタオルはなんなら30分でも怪しいです。
「ある程度乾かして、あとは家で干し直そう」くらい暇な人間が、僕の順番を、抜かすなよ。
その量の洗濯物、家でもう一度向かい合う人間なら、隣のあと4分で終わる乾燥機を、待て。
そういう気持ちを込めてこの曲を作りました。どうぞ聞いてください。